日々雑感2008|オーダー家具・注文家具の曽根木工所
注文家具、オーダー家具、特注家具と呼ばれる家具をデザイン、設計から製作、施工まで致します。
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2008/11/25 暫くぶりに

このページを更新しております。
有言不実行で本当に情けないですが、自分の能力を超える量の雑事に追い立てられ、身動きが出来ない状態がここ数ヶ月続いております。そしてこれからも暫くは確実に続きます。こんな埋もれたページにご期待頂いて覗きに来て頂ける稀有な読者様、本当に相すみません。

つい先日、新規のお問い合わせが某デベロッパー様よりあり、打ち合わせをしてまいりました。
暫く経ったある日、そのご担当者様より
「残念ながら会社が民事再生法の適用申請を行ないました。この物件はひとまず棚上げにして下さい。」
と言う連絡がありました。

仕事を請け負った訳ではないので私共にはなんの実害も無かったのですが、調べてみるとこのデベロッパーさんは143億円あまりの負債を背負って今回の手続きに至ったようです。

金融や不動産には大量の資金が流れ込み、いざとなったらバンザイして借金はチャラ、事業規模が大きければ国を挙げて救済に乗り出すこの図式って一体何を生み出すんでしょうか?

この会社に限らず、危ない企業のトップは相当の給料を会社から得ているはず。アメリカのBIG3の経営責任者は公的資金の注入を求めるために議会の聴聞会に自家用ジェットで乗り込み大顰蹙を買ったそうですが、多かれ少なかれ大企業のサラリーマン経営者はその程度の意識しかない人も多いはず。要は「自分のせいじゃない。」と言う気持ちなんでしょうね。

組織と言うものは上手く回転している時はもの凄い力を発揮しますが、ひとたび悪い方向へ向かうとその勢いも半端ではなく、周りを巻き込んで雪崩のように崩れ落ちて行くものなのだと最近特に感じます。

私共の周りにも悪意に満ちた同業者はいるもので、「家具」とは呼べないような木工品を平然とお客様にお届けしている不埒な輩が多くいます。手を抜こうと思えば幾らでも抜ける部分があるのでお客様の目の届かないところは徹底的に手を抜く行為で経費を浮かすのです。

勿論お客様としては「予算」と言うものがあり、その予算をクリアする業者に依頼をする気持ちも良く分かります。この辺が私達注文製品を請け負う企業の苦しいところであり、「良くて安い」と言う相反する要素を両立させなければならない立場は大変神経を使います。

家具に限らず、お客様側から見た「粗悪品」を掴まされないポイントは、モノを売る側の担当する人がどんな人柄かを見抜く事に尽きると思います。調子だけ良くてもダメですし、頑固さだけをウリにしているのもダメ。バランスの取れた人柄が大切です。それと仕事に対して豊富な経験と少しマニアックなところがあれば文句なし。

なんだか支離滅裂ですが何が言いたいかと言いますと、

「人との出会い」

が一番。と言う事なんですが、分かり難いですよね(^^;





2008/9/19 宴のあと

ここのところ世の中が騒がしいですね。巨大証券会社の民事再生法適用申請やら、汚染米の転売問題やら、自民党次期総裁選やらで世の中スッタモンダしている感じ。こういった問題は全部自分の生活と間接的には関係ある話しなのでお辞めになる第91代総理大臣のように他人事と言う訳には行きません。

他にも色々と言いたい事があるのですが、特に汚染米の問題。人の口に入るものにすらモラルが崩壊している事に恐れと怒りを強く感じます。

今回問題になっている汚染米とか事故米と言われる米は、輸入米に限らず保管状態が悪いとカビが生えたりして食用に出来なくなった米の事を言うのだそうですが、勿論それ以外にも日本における基準値以上の残留農薬が含まれる米の事も同様に扱われています。

通商協定でミニマムアクセスの取り決めをするのは構いませんが、結局人の口に入れられないお米を輸入し、誰も食べたくないから保管し続ける事って一体どんな意味があるのでしょう?

カビが生える前に食糧危機に瀕している国に無償で寄付したり、食べられない米は輸出した国に責任を持って引き取らせる事が出来ないんでしょうか?

米1tあたりの年間保管料はおよそ1万円だそうです。それが100万t以上倉庫に眠っているそうなので、年間100億円以上の支出が必要との事。

結果的にお米を消費できないのなら、更に言うと、国際社会の一員として世界中から責任を求められるのなら、いっその事、米は要らないから50億円くらい輸出国にタダで進呈した方が良いんじゃないの?と思ったりします。訳の分からない米が流通するくらいだったら国民一人当たり50円の寄付は皆しますよね。

そもそも日本国内で賄う事の出来るコメを輸入させられている状況自体が既に意味不明なんですが、それを「国際社会に貢献する」って言う免罪符のような言葉で濁す事がどうしても解せません。

日本の産業自体、既にグローバル化が進んで国内の消費だけでは企業の成長が望めない為、輸出や海外生産海外消費に依存しきっていますが、この件がそう言った活動への「お返し」と言うにはあまりにも酷い仕打ちと言う気がしてなりません。

極端な言い方をすれば、アラブの産油国も原油を輸入してそれを何10年も備蓄して最後には土に帰しているんでしょうか?

「必要なものは輸入して、不必要なものは輸入しない」と言うごく普通の理屈が通らないのが国際社会なのでしょうか?貧しい国を助ける方法はもっと違った形で幾らでも出来るはずなのに。

色々と問題が噴出している各省庁は会社組織に似て、他省庁との連携意識が希薄です。経済は政治と密接な関係があるのですが政治が官僚主導になっている限り、自分たちに火の粉が降りかかるまで知らぬフリを決め込む状況は変えようがありません。本来期待すべき政治家も官僚の言いなりで、一部の志ある人を除き、特定の権利団体の代表でしかありません。

「官僚社会をぶっ潰す」と宣言している候補者もいる総裁選は誰が勝つのか。そしてその後に控える衆院選はどの政党が勝つのか。日本の行く末はどうなるのでしょうか。一介の家具屋ですらこんな事を考える世の中ってやっぱり異常だと思います。

「良い政治家と言うものは国民が政治に無関心でいられる社会を作る事の出来る人間だ。」

昔誰かからこんな話を聞いた事があります。ちょっと乱暴ですが今思うと納得しちゃう言葉です。


ところで、いまさらですが北京オリンピックの話題ですみません(^^;

銀メダルを取って一躍国民のヒーローになったフェンシングの太田雄貴選手、本当に良かったですね。

私の小学校以来の友人が現在フェンシング協会の常務理事を務めており、20年以上前からフェンシングに対する情熱を聞かされていましたのでそれこそ他人事でない喜びでした。

決勝戦が終わった直後、彼の携帯電話にメールしたところ、北京から喜びの返事が届きました。
帰国してからも彼は太田選手のマネージメントを務めていることもあり、大忙しのようですがそんな今でも週に一度はウチに顔を出してくれ、楽しい近況報告を聞かせてくれます。

彼自身も現役時代、大変将来を有望視されていた選手だったのですが、父上を若いうちに亡くされ、夢半ばにして実家の家業を継ぎ現在に至っています。

ですから太田選手他日本代表の選手のみなさんには自分の叶える事の出来なかった夢を半ば託して全面的なバックアップを誰よりも精力的に続けていました。

本当に夢が叶った瞬間だっただろうね、と聞いたところ、

「ようやく協力してくれた方達へ顔向け出来るようにはなったけど、これがゴールじゃないよ。」

と真面目な顔で答えました。

「頑張った選手達にこれから充実した人生を送らせる事が出来て初めてゴールなんだ。」

彼は既に次の目標を見据えて行動に移っていました。勿論今回メダルを獲得した事は嬉しい事に違いありません。でも彼はその喜びはもう過去の事、と浮かれていないところが友人ながら誠に頼もしくカッコよく見えたのでした。






2008/8/13 セミ恐怖症

夏の3ヶ月ほどは私の天敵、セミとの戦いが否応無しに繰り広げられるのですが、アイツら、本当にどうにかならないのでしょうか?

特にセミの寿命が尽きかける時の

「死んでるのかな?」

と思わせておいて、傍を通った瞬間、

「ジジジジッ!」

と鳴きながら四方八方に動き回るあのトリッキーな行動が私の脳に衝撃を与える凄まじさは如何ともしがたいです。

仕事中網戸に突然貼りつき、1メートルの至近距離で大音響を奏でるあの無神経さも私のナイーブな心臓の寿命を大幅に短くしてくれます。

ですから近所の子供たちが公園でセミ捕りをしている姿を目撃すると、それはもう、地球防衛軍のように頼もしく思え、力の限り

「平和を守ってくれてありがとう!町の子供たち!」

と叫びたい衝動に駆られます。ホントに叫んだらパトカーとか来そうなんで心の中でだけお礼を言ってますが。子供たちよ、捕まえて逃がすとか絶対にしないでね!

まぁ、セミがこれだけ嫌いですと男の意地も何もなく、マンションの外廊下の天井にセミがじっとしていたりすると、嫁さんを先に歩かせ私はその背中に隠れるようにしてその場を凌いだりするもんですから、一家の主の威厳なんか全くなし。

北欧にはセミが生息してないなんて情報を小耳に挟んだりすると、洋家具の本場だし、思い切って移住しちゃいたいな、そしたら一家の主の威厳が復活(最初からないんですが)するかも??なんて妄想にかられる始末。

東京の端っこのおかげで緑が豊かな環境で生活していますが、夏だけはその木々を根こそぎなぎ倒して完全なコンクリートジャングルにしたくなる、本当にバカな人間です。私。





2008/7/17 とうとう我が家にも…

すっかり夏ですね。夏になると私の最も嫌いなセミやら害虫やらが人様に気を使う事無く夜道をウロウロしやがります。霊長類舐めんなっっ!!


つい先日、弊社代表(父)と雑談をしておりまして、そこに電話が鳴りました。父が電話の傍におりましたので自然とその電話を取ると、

「あ、お父さん?ユタカ(私)だけど…。」

父、目が点。豊(私)は目の前にいるし、電話先の相手はユタカだと名乗っているし(笑)


父「お?どうした?」

相手「いや、携帯電話落としちゃってさ…。新しい電話番号言うから控えてくれる?」

父「ああ、そう。それは良いけど酷いダミ声だな?どうした?」

相手「あぁ、ちょっと風邪引いちゃってさぁ。」

父「そうか、気をつけろよ。」

相手「うん。じゃ電話番号言うよ。080の…。」

父「分かった。控えたぞ……。ところでお前、ナンバーディスプレイに表示される携帯番号と違うけど大丈夫か?」

相手「・・・・・・・。ップー、プー」


父「なんかお前だって言って電話してきたけど…。」

私「ん?俺が何だって?」

父「電話落としたって…。」

私「どうやって?(笑)」

父「知るか!(笑)」



取り敢えず相手の言った携帯電話の番号と、ナンバーディスプレイに表示された番号を警察に伝えようと地元の警察署に電話する物好きな私(#^.^#)

私「あのー、振り込め詐欺らしき電話があったんですがwktk」

警「いやー、今日は通報が凄いんですよ…(グッタリ)何て言ってました?」

私「携帯電話落としちゃったから連絡先伝えるって…。」

警「あ、それですそれ、最近の流行です。もし引っ掛かりそうな相手だと犯人が考えたら明日もう一度電話してきますから。まぁ、大丈夫でしょうが気をつけて下さいね。」

私「いや、今度掛かったきたらお金を借りられないか聞いてみようかと(#^.^#)」

警「ははは…(グッタリ)。まぁ既に警察に通報してる旨伝えて直ぐに切って下さい。じゃっ。」


刑事さん、既に対応で疲労困憊のご様子でした。

夏になるとこんな害虫まで出てきちゃうんですね(;_;)
それもそうですけど、私の個人情報、漏れすぎではないか??





2008/6/11 2ヶ月に一度の更新とは情けない

私の友人で「忙しい」と言わない事をモットーにしている「漢」がいます。いつ聞いても「暇だよ」と言うのです。傍から見れば超多忙なビジネスマンに見えるのですが。

「忙しい」と言うのは簡単で、そもそも忙しいのを理由に色々な事を後回しにする輩を、「やるべき事をやっていないだけの輩」と断罪しているのが彼の本意だと私は解釈しており、なかなか言うなー、と感心しております。

そんな彼に刺激を受けつつ、「やるべき事をやっていない」自分を人にどう言い訳するのか考えてみました。って結局やらないんかーい!

・疲れた
これは全然ダメ。疲れている人なんてもっと沢山いるんだから。

・面倒臭い
この開き直りは逆にかっこいいと思うが、自分の口からは言えない。怒られそうだから。

・自分には出来ない
全くもってダメ。でもそう言った諦めを口に出せる人が羨ましい。

・ネタがない
・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?

・ファンレターが来ない
・・・・・・・・・・・・・・・・・あれあれ?

・目立たない場所に日々雑感を配置した事で手を抜きやすくした
・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり。


・・・・・・・・・・・えー、自分を戒める為にも近日中にトップページのすごく目立つ位置にこのページを配置しようと思っております。そうでもしなければ月イチの近況報告すら書けないなんて、ダメですね。自分(;_:)


話は思いっきり変わります(^^;

先日、とあるお客様から以前納品した家具の移設をご依頼頂きました。そのお客様はご購入頂いた当時からとても豪気なお客様で、

「曽根さんが良いと思って設計してくれたモノだったら問題ないですから。」

と、大変嬉しいお言葉を頂きつつ納品させて頂いたお客様でした。

このお客様、いくつもの会社を経営されている方で、とても人心掌握に長けていらっしゃるなぁ、と痛く感じました。頂いたお言葉は大変ありがたく、また設計者冥利に尽きるものでしたが、ありがたいと同時に相当の覚悟を決めて取りかからないと折角信頼してご注文頂いたお客さまの期待を裏切ってしまう事になり、頂戴したご期待以上の製品をお届けして感動して頂かないといけないな、と思わせる、とてもプレッシャーを感じる一言でもあったのです。

久しぶりにお会いした先日、実はこんな風に感じてましたー、とぶっちゃけトークをしましたところ、笑いながら頷いていらっしゃいました。さらに、

「曽根さん。客側から見たオーダーメイドの魅力って何だと思いますか?『サプライズ』ですよ(^^)」

つまり、そのお客様曰く、

「ベントレーだろうとメルセデスだろうとフェラーリだろうと、買う事自体にサプライズは全くないんです。それは既製品だから。買おうと思う車はもうショールームに並んでいて、カタログもあって、納車される前からどんなものが来るのか完全に分かってる。だからあまり面白くないの。でもオーダーメイドはワクワクするんですよ。まぁちょっとしたギャンブルみたいなものだけど、自分の想像を遥かに超えたモノが届いた時の嬉しさは、忘れかけていた、、そう、子供の頃に何を貰えるかワクワクしたクリスマスプレゼントみたいなものかな?」

そのお言葉にまた私、後頭部をガーンとやられたような感動を覚えました。

「でね、曽根さんが作ってくれた家具、これもの凄く気に入ってしまって。普通の家具なら引越しに持って行かずに捨ててしまうのだけど、どうしてもこれは捨てられないんですよ。大好きだから(^^)」



つい先日、全く別のとあるお客様に、

「私はオーダーメイドの家具を発注するのは初めてです。高価なため失敗することができません。何回も作り直すことはできません。」

と打ち合わせの途中で伝えられました。

結果的に納品した際には最大のお褒めの言葉を頂戴し、製品そのものでお客様には私の真意をご理解頂く事が出来ました。


オーダーメイドの製品は人を感動させたり、時には疑心暗鬼にさせたりと、本当に色々ですが、ボクとご縁を持って頂いた方だけでもご満足頂けるよう、日々言い訳をせず(^^;に努力を重ねてまいります。





2008/4/04 変わった事をすると

2月に2回も書き込みをしたりするから3月をサボったりする事になるのです。

楽しみにしてくれているUE田君(伏字にて失礼)始め、ごく一部の皆様、ご無沙汰を致しております。

3月は事の外忙しく、と言ってもご飯を食べたり睡眠する時間はタップリ取っていますので言い訳し難いのですが(汗)このページを更新する事あたわず、まことに恐縮至極でございます。


先日、とある金物メーカーに部品の詳細図面を取り寄せるべく「○○の図面データを下さい」と問い合せ専用窓口からメールをしました。

数日後私宛に担当者から送られてきたメールのタイトルが凄かったんです。


件名:Fw:Fw:Fw:○○○○組立図 依頼の件


あの…、誰からの転送メールなんでしょうか?もしかしてボクの問合せを転送しまくって、その挙句、そもそもボクが依頼者だと言う事を最終的にボクのところに転送したこの担当者の人は知らないで転送して来たんだろうか?それにしても直接の窓口と謳っている割には随分とたらい回しにされている…(=_=)

ま、件名にFw:を付ける意味を知らない初心者の方も多いですから、それは置いておいて、必要な図面ファイルが届いていれば問題無いのだから…、と送られてきた図面ファイルに目をやると、拡張子が付いていない…。

むー、Macintoshの場合は拡張子を付けなくてもファイルの種類が判別できるので、ほとんどのMacユーザーはファイル名に拡張子を付けるという習慣がないのですが、これはメールにおけるマナー違反です。ウチにはWindowsマシンしかありません。PC初心者の方は拡張子のないファイルが添付されると、添付されたファイルをどのアプリケーションソフトで見ればよいかわからないですから…。

10年以上も不特定多数の方とメールのやりとりをしている身とすれば対処方法もそれなりにあり、ファイルを開くことは容易いのですが、この時点でなんかイヤーな気分になります。

で、ファイルを開き、その図面を見てみると、なんと金物のパーツがバラバラになっている図面…。

イヤイヤイヤ!!出来上がった図面じゃないと意味無いから!

と、噴火しそうな頭を必死に冷やし、この方に直接返信で

「ボクは家具の設計をしているので、家具に収まった形状の図面が欲しいのです。説明不足ですみません。」

と100000歩譲ってメールしました。欲しい図面の例えになる別の金物の図面ファイルを添付して。

2日後に返信が来ました。って、遅いっつーの!(ーー;)

で、案の定、拡張子なし。ま、いいか、と以前開いたソフトでそのファイルを開こうとすると、今回は開く事が出来ない…。調べてみると違う形式のファイルでした。開いてみると何故か

「取扱説明書」

…Orz

もうだめだ。でもオイラは大人だ。こんな事で怒っちゃいけない。1億歩譲ってもう一度メールしよう。

「取扱説明書をお願いしたのではありません。私の希望する図面データが無い、と言うのでしたらその旨ご返信下さい。また、この文章の内容にご不明な点があり、意味が伝わりませんようでしたら恐れ入りますがその旨お知らせ下さい。入手方法も含め、他の方法で御社に改めてお問い合わせ致します。」

すると何故か今度はその日のうちに返信があり、

「お手数を、お掛け致しました。申し訳ありませんでした。取付に使う時の丁番と、その角度によって取り付けずが違ってきます。丁番の種類と角度を、FAXで再度御依頼下さい。宜しくお願いいたします。(原文ママ)」


…………。FAX番号なんて聞いてないし、何でメールじゃないねーん!!

はぁっ、はぁっ。1兆歩譲ってメールしよう

以下原文

FAX番号を伺っていないのでメールにてご返信します。

誤解されるといけないので申し上げますが、私は家具の設計者です。基本的な質問は飛ばして下さって結構です。設計者として常識的に必要な資料はそちら様でお考え下さると幸いです。

*************************************************
ドロップ丁番
一軸丁番
スライド丁番

それぞれの

全開時(フルオープン)
全閉時(クローズ)

のN○○Xシリーズの家具取付図のDXFファイルを下さい
*************************************************

これが私からのお願いです。

以上よろしくお願い申し上げます。

以上原文終わり

…………。5日経っても返信がないOrz

くはぁっ、くはぁっ。1京歩譲って専用窓口からリセットしてメールをしよう。

以下原文

先日来より問い合せているのですが、お返事が頂けませんので
再度送信します。

ソフトダウンステー、N○○Xシリーズ全ての家具取付図の
DXFファイルを下さい。全ての用意が無ければあるものだけでも結構です。

ドロップ丁番
一軸丁番
スライド丁番

それぞれの

全開時(フルオープン)
全閉時(クローズ)

の状態が確認できるDXFファイルでお願いします。

こちらの環境はWindowsのみなので、拡張子は必ず付けてお送り下さい。

以上原文終わり


翌日今までやりとりしていた担当者からメールが…。


件名:Fw:Fw:Fw:○○○○組立図 依頼の件


もうタイトルの事でイチイチ気になんかしません(笑)だって本文冒頭から凄いんですから。





(有)増田木工所 増田様





…………。って誰やねーーーーんん!!!(#゚Д゚)ゴルルラァァアア!!!



お世話になります。 依頼の有りました図面あるもの全てを、dxfデータにて配信致します。 宜しくお願い致します。 添付した図面以外は、御座いませんのでご了承下さい。 よろしくお願い致します。



了承も何も一度も無茶を言った覚えはないし…。まぁ、ようやく今回は希望した図面が手に入りましたが、



やっぱり拡張子はありませんでしたOrz



もうこの金物メーカー嫌いっ!!




2008/2/22 感激の極み

珍しく月に2度目の更新です。記念カキコってヤツです(^^;

某スーパーアイドルのご親族様より、「日本一チケットを取るのが難しい」と言われる舞台のお席をペアでご招待頂きました。

驚いたのはご本人(その舞台の主役)様に、私達夫婦の為に、とお願いして下さっていた事でした。

実は以前よりその舞台はどうしても観劇したく、色々な方法で応募していたのですがことごとく外れていたのです。

あまりにもその舞台の人気が高く、主役のご親族の方でさえ、お知り合いの為に一般的な応募方法でチケットを取りるのだ、と聞かされておりましたので、よほど運に恵まれないとその舞台を観劇する事は出来ないのだろうな、と諦めておりました。だってチケット1枚がオークションでは5万だ10万だって言う価格で遣り取りされているのですから。

そのような、ご親族の方でさえチケットが自由に取れない舞台を、私達夫婦の為にお取り頂いた事自体本当に畏れ多いのですが、お声をお掛け頂いた事が本当に嬉しく、舞台を観劇できる喜びよりもむしろそのお心遣いに心の底から涙が出るほど感激しました。


話は変わりますが、とある物件のご担当者様より、「この仕事はどこも納期がキツいのが現状」、と言う言葉を伺いました。

その考えはある意味においては正しいのかも知れませんが、逆に言うと、この業界の人達が「短納期」と言う、良い仕事と両立させる事が大変難しい無理難題に追い詰められ、その結果、自分達で自分達の首を絞めているだけのような、半ば諦めの発言のようにも見受けられました。

私はそのような環境がイヤでたまらず、「納期だけ」の仕事から逃げ出し、私の仕事をご理解頂ける貴重なお客様とこの10年、お付き合いが出来るよう努力して来ました。

その結果、この業界以外の方と時間を共有する事の方が圧倒的に長く、大変ありがたい「ご縁」を頂戴する、ちょっと変わった家具屋になってしまいました。つまり、納期ばかりに追われる仕事は自分達の「ウデ」を結果的に落とし、長いスパンで考えると家具屋としてお客様より高い評価を頂けない、と言う一定の答えが私の中で出てしまったのです。

これは企業間取引ではなかなか得る事の出来ない「気持ち」の面でのお付き合いを重視した結果なのですが、その私達の熱い「気持ち」が時にお客様の心に感動と喜びを生み、「仕事」を超越した「心」を共有するお付き合いが出来るようになりました。


舞台にご招待頂いた事とは直接関係しない事かも知れませんが、お客様の為に、誠実に、真面目に仕事をすると、こんなに嬉しい事もあるのだ、と改めて思わずにはいられない出来事でした。

最初は「仕事を通じて」かもしれませんが、その後は「出会えて良かった」と心の底から思って頂けるご縁をこれからも持ち続けたいと願っています。そしてこれからの課題は、業界全体に流れている悪しき慣習やムードを一掃し、個人、企業を問わず同じような体制で仕事に正面から立ち向かえるパートナーを増やす事です。





2008/2/07 厄年

いままで、厄年だの大殺界だの天中殺だのを全く信じない生き方をして来ました。それらを全て信じると全人生のおよそ80%が凶運の時期になるようで、そんな息苦しい生き方は絶対にしたくないからです。

まぁ、それでも究極の選択を迫られた時には自然と「どちらにしようかな?神様の言うとおり…」とか心の中で歌っちゃいますし、意外とげんを担いで嫌な事があった次の日には、昨日と違う道から出勤してたりしますので、根本的な部分ではかなり神仏に対する依存があるものと自己解析しております。依存って言うとちょっと違うかな?最終的な部分、例えば人生を大きく変えるような岐路に立った時は、自分の力ではどうにもならない偶然の力みたいなものがある事を経験上知っていて、そんな時は「オーマイゴッド」と念じざるを得ないよね。って事です。

その例として、交通安全祈願とかってすごく良く分かります。自分の注意ではどうしようもない、いわゆる「もらい事故」みたいなのってあるじゃないですか。これはもう、偶然突発的な事故を避ける方法は神様仏様におすがりする他ないんだぞ的な。

クルマのフロントグリルに蹄鉄を付けて、「オラのクルマは馬だから、そんな事故には遭わずに飛び越えちゃうんだぜ!」って言う意味のおまもり代わりのアレも、あー、なるほどね。と理解できます。

いろいろと煮詰まってちょっと弱気になっている自分が朝の情報番組で「ゴメンナサイ!ビリはてんびん座のあなた!」とか言われちゃうと、例えラッキーアイテムが「黄色いアクセサリー」とか、絶対持って無いものでも、やたら気になっちゃったりする訳です。

で、今年になって自分が厄年だと言う事を周りの友人に教えられ、「ふーん…。でも今まで特別な事ってしたこと無いしなー。」てな気持ちでいたところ、ある方から「厄年って言うのは過ぎた後に良く分かるの。あー、あの時色々と大変だったのは厄年だったからだ。って。だから厄払いはしておいた方が良いの。」と強く厄払いを勧められました。

その話しは置いておきますが、この前、現場での仕事が終わったあと、丁度一緒にいた皆も小腹が空いていたらしく、何か食べよう、と言う事になりました。で目に付いたのがモスバーガー。モスって美味しいですよね。イヤ、他のところのハンバーガーも私から言わせれば全部美味しいんですけど(^^;

皆からオーダーを取りまとめて私がお店へ買いに行きました。注文を済ませ、椅子に座っていると、急に尿意を催しまして、廊下の奥にあるトイレへと向かいました。で、そのトイレ、ドアを開けるとすぐトイレの便器なんですが、なぜかお婆ちゃんが座ってるんですよ。


「うぉっ!あひゃっ!あ、す、す、すいませwww」


と言って慌ててドアを閉める私。あー、こっちが恥ずかしいっての!オーマイゴッド!

ま、別にそれだけなんですが、このようなアクシデントに見舞われたのが厄年の話をした数日後だったものですから、その翌日ウチの奥さんについて来て貰って西新井大師で厄除け祈願をした訳です。

でも、それってそのお婆ちゃんに失礼な事をしているんでしょうか、私?僕自身はきっかけを作ってくれたお婆ちゃんには感謝してるんですけどね(^^;




2008/1/07 あけましておめでとうございます

このページを見て下さっている大変奇特で私にとってはそれはもう、かけがえの無い極々少数の皆様(笑)、本年もよろしくお願い申し上げます。

なんだか毎年言ってるようですけど、年の瀬はいつも忙しくてあっと言う間にお正月を迎えてしまい、年末は一年を振り返る余裕も無い、と言う情け無い状況が続いております。優雅なお正月を迎える事ってこれから先、あるんだろうか?とむしろ正月早々、不安に駆られる何とも情緒不安定な私でございます。

それにしても、新年最初のうちは新しい年(今年の場合は2008年)との馴染みがなくて、とても言い難いですよね。しばらくはちょくちょく去年と言い間違えちゃう。そもそも普段から年月日ってそんなに意識してないっつーの!なんて一人で言い訳してみたりして(^^;

思えば私、そう言う無意識系の、例えば「右」とか「左」って言う位置情報とか、エレベーターの「開ける」「閉める」のマークとか、もう雰囲気は似てるくせに、全く真逆の意味になっちゃう大変恐ろしい伝達方式がうメチャクチャ苦手なんです。単なる大馬鹿ですかそうですか。

具体的に言うと、タクシーが怖くて乗れないって言うのも良い例です。だって思った方向と逆を指示しちゃうんだから。 どう考えても右折しか出来ない道でも「そこ左です。」って言ってしまう恥ずかしさ。あなたはありませんか?

はたまた親切にエレベーターに駆け込む人を待ってあげようとしているのに閉めちゃうボタンを押して、単なるイヤなヤツになってしまったりとか…。初めて乗るエレベーターって怖くないんですか?皆さんは?

そう言う訳で、新年の抱負は

右と左の区別がちゃんと出来るようになる

です(大丈夫なんだろうか?人として)。

こんなボクですが、仕事は落ち着いて一生懸命やりますので見捨てないで下さいね。皆様m(__)m

有限会社曽根木工所(川口事業所) 埼玉県川口市東本郷128-1 TEL 048-286-0877 FAX 048-286-0822
E-MAIL webmaster@naturalwoody.com
営業時間 10:00〜19:00 休業日:日曜祝祭日

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